フィクションのちから

2017年08月29日 22:55

 僕はいつも寝る時にスマホやwi-fi機器の電源を全部切ることにしている。
 電源の節約ということももちろんあるが、機械の光が目に入ると気になって眠れないから。わりと神経質。
 
 で今朝、たまたま6時過ぎに起きて、wi-fiとスマホの電源をつけたら

 ピロンピロン

 と突然防災速報アプリの警報音が鳴った。(地震・水害などの警報をすべて同じにしていた)
 
 まだ寝ぼけていたので、画面はすぐに見ず、朝から雨が降っていたこともあり、
(ゲリラ豪雨の警報なのかな)
 と思いつつ、数分ベッドの中で目を閉じていた。



 しばらくしてから画面を見ると
 

    20170829_211344-l.jpg
 


 えええ……。
 
 もう飛んじゃってるし。
 あわててワンセグをつけると、全局がミサイル報道一色。
 
 うわぁ……。
 
 起きて、歯を磨き、重い気分でメシを食う。
 テレビはどのチャンネルでも、このニュース。
 しかし、BSプレミアムだけは通常通りの番組を放送していた。
 直接の被害もなさそうだし、そのままBSで『ひよっこ』を視聴。
 
 地上波放送ではニュースで飛ばされたので、ストーリーについては触れないでおくが、今回の放送の中では

「大丈夫」「頑張ろう」

 という言葉が、かなり多く出てきた。
 もちろんそれは単なる偶然に過ぎないのだが、その言葉はとても心に染みた。

 ちなみに、同じ脚本家の朝ドラ『おひさま』(放送直前に東日本大震災が発生)でも、番組内で関東大震災が発生した際、登場人物のセリフで、

「東京だけでなく日本も大丈夫ですよ。そんなやわな国ではありません、私たちの国は」

 と言ってくれた。
 これはもちろん現実の世界での大震災を意識したセリフだと思われるが、当時録画したビデオを今見てもジーンとくる。



 このように、フィクションが心の支えになること、ってやっぱりあるんだなと改めて実感。
 自分の小説がそれになり得るかはわからないけれども、そうなったらいいなとは思う。誰かの心の救い的な。まぁお金も大事だけど。
 フィクションってそのためのものじゃないかなと思う。※個人の感想です




 ただ、それはそれとして

 しばらくは、スマホの電源を消さずに寝ることにしよう。




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