まるちゃんとぼく

2018年08月27日 22:21

 突然、今日の夜飛び込んできたニュース。

 漫画家 さくらももこさん死去 「ちびまる子ちゃん」の作者

 ショックというより
 呆然。



 前々から書いているが、僕はエロ小説書きでありながら(そして、それなりの年齢でありながら)、ほのぽのホームドラマ・アニメが大好物である。

『ちびまる子ちゃん』もその一つ。


 どれだけファンだったかについて、かつてブログで書いたと思ったのだが、今、ちょっと見つからないので、あらためて書く。


 30代後半以上の人は覚えていると思うが、まる子のアニメが始まったときは大変なブームとなり、バブル景気真っ最中ということもあって、世の中みんながピーヒャラピーヒャラ言っていた。

 その勢いで、劇場版も制作されることとなり、いい年であった僕も、当時在住していた東京で、映画館に足を運んだ。
 あまりにもブームだったので、ちょっとノリで見に来ましたみたいな顔をして。
 なぜだか電話100年を記念して制作され(当時のスポンサーの一つがN●T)、最後のエンディングでずらりとN●T各社の社名が並んだのが違和感

 で、二作目、『ちびまる子ちゃん―わたしの好きな歌』 。
 このころ僕は人生に迷い始めていたのだが、それでも観たくて、冬休みに帰った地元の映画館に足を運んだ。
 ところが、そこの係員の男が、「いいんですかっ、ちびまる子ですよっ」としつこくしつこく僕に念を押す。

飛田「いいんです……(ボソボソ)」
係員「いったん入ったら(入れ替え制なので)次の映画は見られませんよっ」
飛田「……いいんです……」
係員「あっ、(同時上映の)寅さんが観たいんですねっ」
飛田「……(いいかげんにしてよぉ)」


 今でも覚えている。
 で、やっぱり館内は子供と母親だけだったが……。



 ブームはさらに続き、なんと翌年、さくら先生は実写ドラマ『さくらももこランド・谷口六三商店』の脚本を担当。
 これはまる子とは関係のない、下町のせんべい屋を舞台にしたほのぼの(でやや癖のある)ホームドラマ。

 こちらは大ブームになったとは言えないが、今は美人女優として知られている夏川結衣さんがおバカ姉ちゃんを演じて、それがまたハマっていた。


 エッセイも執筆。
 まる子と同じく日常のささやかな出来事、それも女性なら隠しておきたいであろう事柄をあえてさらけ出し、笑いを取るという、独特の文体。


 特に健康マニアであることは有名で、それをまるまるテーマにしたエッセイを出したことも



 だからこそ、なぜ……という思いが。



 あくまで個人的な事情だが、ブーム時のまる子は僕の青春時代と重なっていて、その意味でも特別な思い入れがある。
 そして、長谷川町子先生も臼井儀人先生も亡くなってしまったが、「まる子=さくらももこ」でもあるので、その時とはまた違う受け止めが。



 僕も「ご冥福を」なんて言えない。
 早すぎる……。

気になる? 気にならない?

2018年08月08日 22:53

先日のアンケート結果!


【質問】好みの作品(小説・漫画)を見つけたあなた。ファンになったあなたはさっそくその作品を購入し、さらに作者のツイートを見に行きました。ところが、そこにはあなたにとって許容できない発言(ヘイト・差別・罵倒など)が並んでいました。 今後どうする?

気にせずor気にはなるが買い続ける。作者と作品は別 40票
購入頻度を減らす(よっぽど好きな作品だけ買う) 20票
図書館・古本屋などで入手。作者にお金を回したくない 10票
完全にファンを辞め、作品も見ない・買わない 38票


「気にせずor気にはなるが買い続ける」が一位。しかし、「完全にファンを辞め、作品も見ない・買わない」が二位。
まさに両極端な結果に。

選択肢1・2が買う派。56%
3・4が買わない派。44%
こちらもほぼ半数。



ツイッターで紹介した記事にもあるように、創作者が無名時代につぶやいていたヘイト言動が、有名になるにつれてピックアップされるという現象が最近多発。
アマチュア、もしくは同人活動内でやっていればまだしも、商業になるとやはりまずい模様。

もちろん、一般常識があって、性格も良くて、創作能力が高ければ何の問題も無いわけだが、なかなかそううまくはいかない。
常識があっても、創作能力が低ければ、(例外はあるにしても)商業でやっていくのは難しい。したがって、プロの中でも今回のようなケースは出てくる。

かつ、SNSは、ほとんどの場合誰の目も通さずに本人がそのまま思ったことを書くために、思想が露わになりやすい、という特徴もある。





かくいう僕も、炎上すれすれのつぶやきが少なくない。
もし、もうちょっと有名で、フォロワーが何千人単位でいたら、きっと二度や三度の炎上では済まないだろう。


なので、書く側としては、「作者と作品は別」と言っていただけると大変ありがたい。
しかし、読む側としては、あまりに極端なことを言われる方の作品はちょっと……という気もしないではない。勝手なもので。


僕自身は、物書き同士であろうと別に仲良しこよしである必要は無いと思っているので(仲が良いに越したことはないが)、僕個人を好きであっても嫌いであっても特に問題はない。
ただ、物書きの間でいさかいが起きた場合、僕も含めて、自身の行動をお得意の文章力で正当化していく傾向があると思われる。(※個人の感想)
しかし、自分の中ではうまく「やれている」と思っていても、多くの読者はそれを敏感に感じ取る。


だから……


この後は、書かなくてもわかりますよね?

自戒自戒♥



RT&いいね&投票ありがとうございましたー!




【広告】

えろパワー最強??

2018年08月04日 23:02

先日、あるツイートをきっかけに、こんな記事を読んだ。

ラノベ作家、「低評価」口コミに猛反論 「単なる読解力不足」と苦言

この作者の独自の文体もさることながら、それが商業出版として販売されている事実に衝撃を受ける。


これは、一体どういうことなのか……。


そんな疑問を抱いた僕は、久々にアンケートを実施することに。

【質問】最近セリフと擬音が多く、描写が極端に少ないライトノベルが話題(?)になっていますが、もし、ゲイ向けでそのような小説が発売されたら、あなたは買いますか? (レスに例文を掲載しています。ガテン系絡み)

なお、文章のみで、挿絵は付いていないものとします。


【例文】
「どうだ、気持ちイイか?」
 グチュッグチュッグチュッグチュッ
「いいよアニキ、俺イッちまいそうだ」
 ズンッズンッズンッズンッズンッ
「オラオラ口がお留守になってるぜ」
 ズニュッ
「ヴヴーッ!!」
「気ぃ入れてしゃぶれよ」
「ウッス」
 ペロペロペロペロ

※ガテン系のサカリ合い



エロシーンが濃ければ買うかも 32票
ちょっと無理。買わない 29票
むしろ普通の小説より読みやすくて好き。買いたい 4票
上手い下手に関わらず小説自体苦手。買わない 4票



まさかの「買うかも」が一位。しかし、僅差で「買わない」が二位。
これは……どうとらえればいいのか……。

だってねー
この例文なんて五分もかからずに書いたんだよー。

どこかで見たようなキャラ
どこかで読んだような設定
擬音のみでどういう態勢で何をしているのか、さらにはキャラの顔かたちも不明


それでいいの……?



無料公開ならまだわかる。
でも、有料なのですよ……。


そ れ で い い の ……?

エロパワー恐るべし。


あと、少数派ながら、
むしろ普通の小説より読みやすくて好き。買いたい 4票
上手い下手に関わらず小説自体苦手。買わない 4票

も。

なるほど……。
これが今の読者傾向か……。

もし、五年後、いや三年後、同じアンケートをしたとして、投票の割合がどう変化しているのか気になるところ。


これからは

グチュッグチュッグチュッグチュッ
ズンッズンッズンッズンッズンッ


で小説を量産するか……。


うそです。


うそですが
これまでの、僕の文章に対する考え方に少なからず影響を及ぼした結果に。



文体
変わるかも??



投票してくださった方々
いいね・RTしてくださった方々

本当にありがとうございましたー!



【広告】


最近の記事