2016年10月29日 22:35
ツイッターアンケートの結果が出ましたー。
【質問】あなたは悪夢を見た時、「この展開(夢)は現実的にあり得ない。だから夢だ」と、寝ながらご自身で判断し、悪夢を途中で終わらせる(自分の意思で目覚める)ことができますか?
できない。自然に目覚めるまで悪夢が続く 6票
えっ……そうなの?
一人くらい「途中で起きられる」って人がいると思ったんだけど。
そうなんだ……。
なんにしても、悪夢は見ているときも起きた時もストレスがかかって嫌ですよねー。
「これは夢だ」と最初からわかっていればまだいいんだけど、「夢世界」にどっぷり浸かっているため、身動きが取れない。わかります。
で。
僕は、悪夢の途中でも、自分の意思で起きられることがあります。
子供のころからではなく、二、三年ほど前から。
せっかくなので、その方法について書いておきますね。
と、その前に、「悪夢」のざっくりとした分類。
・日常トラブル系
嫌な役割を押し付けられる
第三者に疑われる・捕まる
約束に間に合わない・列車に乗り遅れるなど
・深刻トラブル系
生死にかかわる事件に巻き込まれる
事故に遭う・落下するなど
・モンスターに襲われるなどの非現実系
まだまだあるでしょうが、とりあえず思いつくのはこんな感じ。
このうち僕が比較的よく見るのが、「日常トラブル」系の悪夢。
あくまでも「飛田流」(の中の人)としてのポジションでありつつ、理不尽な要求により追い詰められたりする、的な。
夢の最初の部分では、僕も違和感なくその設定を受け入れています。ただ、「ストーリー」が進むにつれて、おかしな部分が出てきますが、やはり受け入れたまま。
で、なんやかんやで、話が悪い方向に進み、ストレスが頂点に達したときに、
「これはおかしい」
「まぁいいや、これ夢だから」
と、急に現実の視点に移り変わり、夢世界を否定した瞬間に目が覚めます。
文字通り「気持ちが醒める」に近い感覚。
これができるようになったきっかけは……
■小説を書く
ずっと前からですが、「世界観」を考える訓練をしていると、「夢世界」も夢と見破れるようになるのかもしれません。夢は、前提からしておかしな設定であることも多いので。
■夢の内容を覚えておく
ブログでも、「ゲイ小説書きはノンケ仕様の淫夢を見るか?」というシリーズ(?)を書いていたことがありますが、特徴的な夢は覚えておくようにしています。これによって自分が見る夢のパターンがわかる……かな?
■悪夢に最後まで付き合わない「意志の強さ」(あるいは冷たさ)を持つ
夢の場合、「これは夢」という自覚がないまま進んでいくことがほとんどですが、良い夢ならともかく、悪い夢までわざわざ最後まで付き合う必要はありません。
悪夢だと判明した時点で、「もう付き合ってられない!」と冷たく突き放せれば、ダメージは最小限に抑えられるかも。
あくまでこれらは僕の場合なので、他の人もできるかどうかはわかりませんが、まあ、このような感じです。
ご参考になれば幸いです。
良くない夢を見た時は、さっさと終わらせましょう。
それでは、なるべく良い夢を。
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たそがれたかこ(8) (BE・LOVEコミックス)
【質問】あなたは悪夢を見た時、「この展開(夢)は現実的にあり得ない。だから夢だ」と、寝ながらご自身で判断し、悪夢を途中で終わらせる(自分の意思で目覚める)ことができますか?
できない。自然に目覚めるまで悪夢が続く 6票
えっ……そうなの?
一人くらい「途中で起きられる」って人がいると思ったんだけど。
そうなんだ……。
なんにしても、悪夢は見ているときも起きた時もストレスがかかって嫌ですよねー。
「これは夢だ」と最初からわかっていればまだいいんだけど、「夢世界」にどっぷり浸かっているため、身動きが取れない。わかります。
で。
僕は、悪夢の途中でも、自分の意思で起きられることがあります。
子供のころからではなく、二、三年ほど前から。
せっかくなので、その方法について書いておきますね。
と、その前に、「悪夢」のざっくりとした分類。
・日常トラブル系
嫌な役割を押し付けられる
第三者に疑われる・捕まる
約束に間に合わない・列車に乗り遅れるなど
・深刻トラブル系
生死にかかわる事件に巻き込まれる
事故に遭う・落下するなど
・モンスターに襲われるなどの非現実系
まだまだあるでしょうが、とりあえず思いつくのはこんな感じ。
このうち僕が比較的よく見るのが、「日常トラブル」系の悪夢。
あくまでも「飛田流」(の中の人)としてのポジションでありつつ、理不尽な要求により追い詰められたりする、的な。
夢の最初の部分では、僕も違和感なくその設定を受け入れています。ただ、「ストーリー」が進むにつれて、おかしな部分が出てきますが、やはり受け入れたまま。
で、なんやかんやで、話が悪い方向に進み、ストレスが頂点に達したときに、
「これはおかしい」
「まぁいいや、これ夢だから」
と、急に現実の視点に移り変わり、夢世界を否定した瞬間に目が覚めます。
文字通り「気持ちが醒める」に近い感覚。
これができるようになったきっかけは……
■小説を書く
ずっと前からですが、「世界観」を考える訓練をしていると、「夢世界」も夢と見破れるようになるのかもしれません。夢は、前提からしておかしな設定であることも多いので。
■夢の内容を覚えておく
ブログでも、「ゲイ小説書きはノンケ仕様の淫夢を見るか?」というシリーズ(?)を書いていたことがありますが、特徴的な夢は覚えておくようにしています。これによって自分が見る夢のパターンがわかる……かな?
■悪夢に最後まで付き合わない「意志の強さ」(あるいは冷たさ)を持つ
夢の場合、「これは夢」という自覚がないまま進んでいくことがほとんどですが、良い夢ならともかく、悪い夢までわざわざ最後まで付き合う必要はありません。
悪夢だと判明した時点で、「もう付き合ってられない!」と冷たく突き放せれば、ダメージは最小限に抑えられるかも。
あくまでこれらは僕の場合なので、他の人もできるかどうかはわかりませんが、まあ、このような感じです。
ご参考になれば幸いです。
良くない夢を見た時は、さっさと終わらせましょう。
それでは、なるべく良い夢を。
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