愚かですが、何か?

2019年01月14日 22:35

 新成人の方、おめでとうございます。
 僕は成人式に出ていませんが。


 朝、ツイッターを開くと、こんな通知が。

    9years.jpg


 なんか●●検査みたい……。



 今日で、ツイッターを始めてから、9年が経った。


 毎度載せているが、第1回目のつぶやき

 飛田流、ついに軍門に下る。

 
 この頃の僕はツイッターをやる気はまったくなかったのだが、周りがどんどんツイッターを始めて、完全な少数派となり、
 
 タイトルと構成を考えて
 それなりに長めの文章を書く必要がある
 ブログに多少負担を感じていたこともあって、
 
 しぶしぶ? ツイッターを始めてみた。
 
 
 とは言え、当方さほど積極的でもなく、交友関係も皆無に等しい。
 
 
(ネタ<……?>が続かないのでは……)
 
 
 正直、長くても二、三か月で飽きるだろうと思っていた。
 
 
 それが、毎日つぶやき続けて現在に至る。
 別に珍しくもないだろうけれど。
 
 
 
 
 
 
 このツイッターのもう一つの特徴としては、開始当初から、一貫してどなたもフォローしていない
 
 
 これは、話せば長くなるので
 
 
 話さない。
 
 
 
 
 
 
 
 まぁ、ざっくり言えば
 
 どなたかをフォローして、その後
 
 何 ら か の 理 由
 
 でフォロー解除(リムーブ)をするのが申し訳ないから
 
 
 
 
 ということにしている。
 
 
 
 こ う い う 性 格 なので、いざこざはあって当然。
 むしろ、最初コミュニケーションを多く取っていた人ほど、のちのちこじれやすい。
 
 
 その結果、相手が離れていったとしても
 
 特に何もしない。反省も含めて。
 来るも自由、去るも自由。
 なんなら、おクソミソに言ってくださっても、何の問題もありません。本人公認。
 
 
 あ、もちろん僕の懐が深いということではなく、かつての僕が
 自分だけが正しいと思い込み
 半端な文章力とレトリックで必死に自己の正当性を主張し
 相手を傷つけてもなんとも思わない、愚かな人間
だったから。
 
 恐怖のサイコパス。(自分ではそう思ってないけど)
 
 
 愚かなのは現在も変わりがない。
 なので、何を言われても仕方がない。
 
 
 ただし
 
 
 バッシングを見かけたら
 
 
 このようにネタにします。
 
 
 割と長期的に。
 
 
 
 
 
 以前から繰り返しているように、僕はこのような人間なので、最近フォローいただいた方には、大変申し訳なく思っている。
 
 
 大丈夫ですか?
 
 リムーブするなら今ですよ?
 
 
 
 というわけで
 このあたりが、フォローゼロの理由である。
 
 
 
 おそらく、今後
 五年経っても
 十年経っても
 こんな感じだろう。
 
 いや、むしろ老いが加わって、さらにひどくなっているかもしれない。
 
 
 相変わらず愚かなことばかりを書き連ねる
 痛々しさ満載のツイッター。
 
 
 
 
 
 もし
 
 
 
 もしそれでもよろしければ
 
 
 
 今後ともご愛顧くださいませ。
 
 
 
 たとえ、今後「あなた」との仲がこじれたとしても
 けっして恨んだりはせず(時折ネタにはするかも)
 
「あなた」のご成功と幸せを、陰ながらお祈り
 
 
 
 
 できるほど心は広くありませんが。
 
 
 
 
 
 そんなこんなで10年目。
 
 
 
 世の中にはこんな大人もいますので
 新成人の方、気を付けましょう。



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うまいメシは食わせない!

2019年01月13日 23:54

うちのHDDレコーダーにはおかませ
ではなく
おませか
でもなく
おまかせ録画機能があり、好きなジャンルの言葉を入力すると、自動で関連番組を録画してくれる。
たとえば「温泉」だと、普通の紀行番組の他に、なぜかニュース番組が。「えー」と思って消そうとしたものの、念のためさっと早送りしたら、

ドキッ! ボカシだらけの温泉(男湯)

だったりしたことが。



で、急に話は変わるが、純●。
メンバーの一人が、文●砲をまともに食らって、即引退したあの騒動。ファンでも何でもないし、事実なら同情もしないが、ベ●キー騒動の時のような、「芸能人をつぶして雑誌を売り上げるシステム」に薄気味悪さを感じる。

たまたま彼らは、新しいドラマの宣伝番組に出ていて、明日もその番組が放送されるはずだったのだが、番組表を見ると別番組になっていた。


なんでこんな話をしたのかというと、今日、なぜかうちのHDDレコーダーに、予約した覚えのない●烈の番組が録画されていたのだ。しかもそのタイトルが

「純●おめでとうSP」。

ありえない……。

なんだろう、ブラックジョークなのだろうか……と内容を観たら、騒動前に収録した番組の再放送らしい。
地上波ではなく、CSの番組なので、差し替えはできないのかもしれない。


ここで疑問なのは、なぜ予約した覚えのない彼らの番組が録画されたのか。
しばらく考えて、

スーパー銭湯アイドル

だったことを思い出す。



放送日から数日後に芸能界を去ることになることもしらず、今年の抱負を笑顔で語る彼。
自業自得とはいえ、ただただ切ない。


そして、タレントを次々とつぶしていくあの雑誌に憤りも。


あの出版社は大会社なので、作家としては、あそこから本が出れば一流と言えるかもしれない。
だけど、このやり方は好きではない。


一昔前までは、老舗出版社主催の文学賞に入賞して、紙の雑誌・本が出ないと作家として認められなかったが、今は個人でもウェブ小説投稿サイトなどから商業出版することができる。
僕にその能力があるかと訊かれればムニャムニャ……だが、少なくとも今はそういう道があることが大事。




以前、ねほ●んぱほ●んというトーク番組に、芸能スクープ記者・カメラマンが出てきて、

「これで稼いだ金で食っている飯はうまいんかい?と」
という問いに

「全然、おいしいですよ」
「最高です。喜んでくれるし、面白いスクープが出ると。やっぱり需要があるので」


と答えていたので

まずは、その雑誌を買わない。

なんなら稼がせない。需要をつぶす。
飯そのものを食わせない。他人の人生をつぶし続ける限りは。


そして、ここからが大事だが


仮にその雑誌、もしくは出版社がつぶれたとしても、
才能ある個人の表現者の作品がちゃんと商業的に世に出て、読者に提供されるシステムを強化する

出版社がつぶれるつぶれないは別にしても、個人が作品を出版できるルートは多ければ多いほどいい。



千里の道も一歩から。



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いまだ現在進行形。

2019年01月06日 23:18

あけましておめでとうございます。
飛田流です。

例年なら、新年一発目のブログは、前年の反省と、今年の抱負を書くことになっているのですが、次回作の準備のため

後回し。


で、その代わりというわけでもないのだけど、アンケートを実施。
複数の方にRTしていただいたおかげで、88票もの投票をいただきました。本当にありがとうございました。


【質問】ゲイの方にお訊きします。 あなたの近所の家に、あなたと同じ年齢のパパが、妻・子供と一緒に帰省。出迎えた祖父母は孫にメロメロ。
それを見たあなたの母親が、「うちはいつ孫の顔が見られるの」とあなたに愚痴を。どう返答する?
選択肢に無い場合はリプライもOK。


20% 理由は言わずに「ごめん、無理」のみ
55%「まあそのうち」あいまいにごまかすか聞こえないふり
0%「あの子もすぐ生意気になるよ」結婚の負の面を強調
25%「実は俺、ゲイなんだ」あるいは告白済


結果は「あいまいにごまかすか聞こえないふり」だったのだけど、二位が「ゲイと告白」なのにはびっくり。しかも4分の1。
僕の予想では、カミングアウトした(せざるを得なかった)人は、そんなには多くないと思っていたので。

今回思い付きで「リプライもOK」と付け加えましたが、正直、「来ないんだろうな」と思っていました。しかし、お二方からリプライが。
その中には、かなりシリアスな経験をされた方も。


ちなみに、意外だったのが、「結婚の負の面を強調」に投票が無かったこと。
実は僕、これだったんですよ。

「可愛いのは今だけだって。あの人たちだって、四六時中幸せってわけじゃないんだから」

なぜ、こう答えたかというと、「結婚=幸せ 独身=不幸」というイメージは違うんだよ、少なくとも現代においては――と、それとなく伝えたかったから。
伝わったかどうかわからないけど……。


去年の「生産性」「頭ごなし」、そしてつい先日のエロカマキリ(©有吉)による「LGBTばかりになったら国はつぶれる」などなど、ゲイ差別は現在進行形の問題なんですね……。

正月から思った以上に考えさせられる結果に。


投票ありがとうございましたー!


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次回作『“嫁来いツアー”騒動記』体験版 ブログ公開中!

嫁来いバナー

小説『“嫁来いツアー”騒動記』 体験版

2018年12月24日 21:58

 こんばんは、飛田流です。

 大変お待たせしている、小説の次回作『“嫁来いツアー”騒動記』ですが、本日のクリスマスイブに合わせて
 誰とも過ごす予定がない
 独り身の
 読者のために、まるっと前半を一挙に公開しちゃいます。

 少しでも楽しんでいただければ幸いです。
 内容はクリスマスと一切関係ございませんが。(笑)




 「嫁来いツアー」騒動記 体験版


「……ええー、であるからして、昨今の世の中、『無理に結婚しなくても』という困った風潮がございます。若いうちはそれでよろしいかもしれませんが、ご両親はいつまでも独身の子供さんをどう思われるでしょうか。そして、周りの方々は……」 
 築七十年以上とおぼしき村の公民館の壇上に掲げられた、 

 『嫁っこ来い! いきいき農村体験ツアー』 

 無駄に達筆な筆文字で書かれている、色あせた看板。古びた木造の建物よりもさらに年上の村長の話は、いつものように長い。 
 公民館の大会議室には、二十~四十代の男五人女四人・計九人が男女に分けられて、向かい合い二つの長机に座っていた。季節はもう五月だというのに、室内で灯油ストーブがガンガンかれていて、それでもまだ小寒いってのが、東京の感覚からすると信じられない。昼過ぎに、俺が女性参加者を連れて羽田を出発したときは、ワイシャツに紺のスーツ一枚だけでも汗ばむほどだったのに。 
 ――まあ、身長百七十一センチ・体重八十五キロという俺の(自称)ガチムチ体形に問題があると言われれば、返す言葉もないのだが。 
 男性参加者はこの村の独身青年(?)たちで、相対する女性たちは嫁候補として村主催のツアーに自ら応募してきた人たちだ。一言で言えば村を挙げた「お見合い」であるものの、念入りに化粧を施し、それなりに着飾っている女性陣とは対照的に、男性陣は、まるでこれからスーパーに買い物でも行きそうな、色がめたトレーナーによれよれのジャージズボン姿、もしくは薄汚れた作業着のつなぎというラフすぎる格好がほとんどだ。さらには無精ひげが伸ばしっ放しだったり、寝癖なのか後ろ髪を逆立ててたりしている人までいる。きちんと背広を着てネクタイを着用した若い男は、役場の人間を除けば、参加者から少々離れた演壇近くでぽつんとパイプ椅子に座っている俺ぐらいのものだ。 
 とは言え、坊主頭に細目が特徴的なイモ顔の俺も、ぶっちゃけ服装以外は彼らとどっこいどっこいなのかもしれない。 
 異性と顔を突き合わせて照れているのか、それとも長い話に飽きたのか、参加者たちはうつむき気味の人が多い。視線の先には、色とりどりの漬物・野菜が胴に詰められたイカの輪切り・根菜や油揚げをだし汁とともに飯の上にぶっかけた(猫まんまみたいな)丼など、名物郷土料理がずらりと並べられている。 
 今日の午後二時半に北の大地に降り立った女性参加者と俺は、空港からマイクロバスでさらに二時間半かけて移動し、午後五時を過ぎてこの村に到着した。だから、俺はもちろん女性たちも腹はぺこぺこだというのに、公民館に到着早々、さっそく例年通り村長の“訓話”が始まり――。 
「……というわけで、みなさんも一日も早くきちんとした家庭を作り、親に孫の顔を見せてやることこそが、息子・娘としての務めと言えましょう」 
「歓迎会」のしょっぱなから三十分は掛けて、ようやく村長の話が終わった。さあ、食事か、と女性たちは身を乗り出す。そこへ、司会でもある俺はのろのろと椅子から立ち上がり、彼女たちをさらに失望させる言葉を言わなければならなかった。 
「……続いては、婦人部の方々の手踊りを……ご覧ください」 
 待ってましたとばかりに、舞台袖から花笠をかぶり派手な着物を着た厚化粧の婆さんたちがぞろぞろと現れる。 
 ええっ、という顔で女性参加者は一斉に俺を見た。当然の反応だろう。カラオケで民謡が流れる中、脇の下にじっとりと冷や汗がにじむ。 
(俺のせいじゃないっスよ……) 
 たまらず俺は、女性たちから視線を逸らした。一方、村の男性たちは、毎年繰り返される段取りに慣れているのか、まるで反応はない。 
 ――いったいツアーの「主役」は誰なんだよ……。 

 この過疎の村で通称「嫁来いツアー」が開催されてから、今年で五年になる。だが、開始以来、いまだに参加者の中から結婚に至るどころか、カップルすらできたケースはない。 
 東京の大手旅行代理店に勤める俺は、普段は営業をやっていて添乗員の経験は少ないにもかかわらず、このツアーに関しては村からの直々の指名で最初の年から担当になった。理由は――上司からも直接言われてるし、自分でもわかっているが、俺の「イケメン過ぎない」容姿にある。ツアーの性質上、添乗員はあくまで同性参加者を引き立てるのが重要であり、男前過ぎてはなにかと差し障りがある、らしい。 
 ちなみに、俺の高校時代のあだ名は「イケメン」ならぬ「イモケン」で、井松いまつけんという名前に由来する。ひどく屈辱的ではあるものの、完全否定はできない。 
 ただ、“親しみやすい”ルックスのおかげか、俺は、村の独身男たちからいつの間にか「健ちゃん」と呼ばれ、今では弟のようにかわいがられるようになった。 
 しかし、ここまでの間柄になっても、彼らに秘密にしていることがある。俺は――二十七歳の現在でも、女との「経験」がない。にもかかわらず、おっさ……じゃなく、「青年」たちに発破をかけなければいけないわけであって……。 
 もう一つの秘密。世の中の大半には建前と本音があるように、俺も個人的には、この仕事、あまり乗り気ではない。 
 理由は、俺が……早い話が、まあ、そのぉ……。 
 おっと、俺が自己紹介してる場合じゃない。婦人部の踊りも終わって、いよいよ会食と、参加者によるPRタイムが始まる。 

「えー、僕はぁ、真面目だけが取り柄の男ですがぁ……」 
 また「真面目」だ。本日男性三人目の「真面目」宣言。真面目も大事かもしれないが、スイカの皮のような真緑のシャツに白のジャケットを羽織って、しわの目立つズボンを穿く、彼の独特なコーディネートでは――。 
(正直、今回の結果も見えてるよなぁ……) 
 それはそれとして、男性参加者の中に、ゲイとして・・・・・俺が特に気になる人物が一人いる。演壇側の一番端の席に座る青年団団長、若井わかい幸雄ゆきおさん・三十七歳だ。幸雄さんは色白のポチャッとした体型で、額や頬には汗の玉がいくつも浮かんでいる。ストーブが焚かれているとはいえ、体感温度は二十度前後と思われる室内で、まるでファンデーションでも塗りたくるかのように、少々大きめの真っ赤な顔を何度もハンカチで拭っていた。 
 整髪料を何もつけていない彼のさらさら七・三ヘアーは、「村の床屋できっちり散髪してきました」風の無言のアピール付きで、一分いちぶの隙もなく整えられている。にもかかわらず幸雄さんは、米人気球団のロゴが前面に大きくプリントされたぴちぴちの七分袖Tシャツと、白のイージーパンツを身につけている。 
 ――いや、これでも、高校時代のジャージを着てきた五年前に比べれば、格段の進歩と言えるのだが……。 
 ところで、幸雄さんの実家は温泉旅館を経営しており、俺とツアー参加者は、幸雄さんが若旦那を務める「若井旅館」に宿泊するのが通例となっている。今夜は女性陣と俺だけそこに泊まり、明日は朝から男性陣と合流して、主に農業を中心とした仕事体験で交流を図り、夜には旅館の大広間で宴会をする予定だ。 
 職業柄もあってか、幸雄さんはとにかく人当たりがいい。声も穏やかで、いつも笑顔を絶やさず、話も面白く、これまでずっと独身だったのが不思議なぐらいだ。 
 ただ、幸雄さんは優しすぎて押しの弱いところがあり、会食後のフリータイムでも、自分が盛り上げ役というか道化役に回って、他の男性参加者を売り込んでいる。青年団の団長としての責任も感じているんだろうけど、ますます縁遠くなっちまうッスよ……。 
 とは言うものの、幸雄さんファンの俺としては、幸雄さんが誰かとくっついてしまうのも大いに困る。本当に悩むところだ。 

 翌日も、抜けるような青空に、遠くの山並みの稜線がくっきりと見晴らせる、気持ちの良い五月晴れだった。 
 朝七時、女性陣は大広間で朝食。俺のメシは自分の部屋に持ってきてもらう。俺も男である以上、必要以上に女性たちとの距離を縮めてはならぬ、という会社からのお達しによるものだが――こちとら女に一切興味ねえっての。 
 部屋に備え付けの浴衣から背広に着替えた俺が、朝日が差し込む広縁ひろえん(窓際に椅子とテーブルが置いてあるあのスペース)で、雪の残る遠くの山並みをぼんやりと眺めていると――。 
「おはようございます」 
 あっ、この声は……。 
 俺は居住まいを正し、ダッシュで座卓の座布団に正座する。 
 ふすまが開いて、紺の作務衣さむえを着た幸雄さんが、食事の載った膳を持って入ってきた。山奥でろくろを回していそうなたたずまいは、昨日の「にわか野球ファン」スタイルとはまるで違って、ぴったり板についている。 
 ――そうだよ、落ち着きのある和のテイストを存分に表現したその格好こそが、幸雄さんの魅力を最大限に引き出すんだよ……っ。 
「お、おはようござまいすっ」 
 ああ……なんでここで噛むんだ俺。 
「お食事をお持ちいたしました」 
 俺の言い間違いはまるで耳に入らなかったかのように澄まし顔をした幸雄さんは、膳を座卓まで運ぼうとした。 
「い、いや、大丈夫です、僕、お客じゃありませんので」 
 給仕を手伝うべく、俺が急いで駆け寄ると、 
「……ん?」 
 ごはんと味噌汁、厚巻き卵に豆腐、鮭、フルーツと、定番ながらも旨そうな料理が、二人分用意されている。 
 俺の疑問を察したのか、幸雄さんはにっこりと笑う。 
「夜の宴会の打ち合わせもしたいし、よかったらここで一緒に食事してもいいかな」 
 白くふっくらとした顔に浮かぶ天使のような微笑み、まさしくキラースマイルに、俺のアドレナリンが大量に分泌される。 
「ハイッス!」 
 この村に来て五年。初の「フラグ」発生。 
 ――もしかして俺、今日死ぬの!? 

 朝九時に、俺と幸雄さんと女性陣はマイクロバスに乗り込み旅館を出発した。公民館で男性陣と合流してから、一日掛けて村内観光・酪農体験・牛の乳しぼり体験・記念撮影などのスケジュールを足早にこなした。男性たちはここぞとばかりに日頃慣れた作業に張り切るものの、あまりに没頭する姿は、女性参加者を多少引かせてしまったようだ。 
 予定が一時間ほど押して、午後六時に俺と参加者全員は若井旅館に戻ったが、まだ、これといったカップルができた様子はない。 
 ツアーは二泊三日の日程で、明日の昼過ぎに女性たちと俺は東京に帰ってしまう。したがって最後の望みは、今晩参加者全員が出席する大広間での宴会にかかっている。 
 なのに男性たちは、交流体験中から宴会(で出る酒と料理)のほうに意識がいっているらしく、危機感がどこにも見られない。このままではまたもやカップル不成立で、添乗員としての俺の責任が問われることになる。 
 真っ赤な夕日が差し込む和室で、ワイシャツの袖を肘までまくり上げ、支店長に提出する報告書を書いていた俺の口からは、 
「はぁぁぁ……」 
 ため息が漏れた。 
 もし、このツアーの担当をやめさせられたら、今後、俺と幸雄さんとの接点がなくなってしまう。それを考えただけで、胃をギューッと締め付けられるような、すごく切ない気持ちになった。 
 ペンを持った手が止まり、ぼうっとしていた俺は、はっとして部屋の時計を見る。 
 午後六時半。三十分後には大広間で宴会が始まる。 
「なんとかしねえとな……」 
 腕組みをしてつぶやいてから、俺は男性参加者が待機する大部屋に電話をし、十分後、こっそり自分の部屋に呼び寄せた。 
 八畳一間にひしめき合うように車座になる、浴衣姿のおっさんたち五人。狭い空間に男臭いにおいがむんむんと充満していた。 
 ついつい俺の目はいつもの習性くせで、蛍光灯に照らされた、彼らのはだけた浴衣から顔を出している胸毛や、むっちりとした毛深い太股にいっちまう。幸雄さんも参加者なので、朝の作務衣ではなく、むっちりとした曲線美(?)があらわになったぱっつんぱっつんの浴衣を着ていた。色白もち肌のたぷんとしたおっぱいや太腿の奥が今にも見えそうな、ものすげえエロい“コスチューム”だ。 
 一人だけ背広姿の俺は、ゲスい本音はおくびにも出さず、あえてしかめっ面を作り、 
「みなさん、もう少し積極的にならなきゃダメッスよ」 
 車座の中心から男たちを見回して尻を叩いた。 
 言うまでもないが、本当にケツを叩いたわけじゃない。もちろん、幸雄さんのケツは特に叩きたいし、どうせならしっかりと感触を味わいたいが、そこは立場上我慢だ。 
 ところが、焦りまくる俺に、男たちは、――だって、俺たち、牛やジャガイモの扱いには慣れてっけど、オナゴの扱いには慣れてねえもんなぁ、と口々にぼやく。 
「そんなのんきなこと言って……明日には、僕と女性たちは東京に帰ってしまうんですよ! みなさんもうちょっとしっかりしてくださらないと……」 
「ほんなら聞くけど」 
 つなぎから浴衣に着替え、裾から濃いすね毛を覗かせている、短髪がやや伸びた田子たご乾太かんたさん(農業・三十六歳)が、無精ひげに覆われた仏頂面を俺に向けて、毛深い右腕を上げた。その際、脇の下にもっさり生えた茂みが見えて、俺は内心ドギマギする。 
 ちなみに乾太さんは俺より頭一つ分背の高い、百八十センチほどの長身で、幸雄さんと幼なじみらしい。 
「健ちゃんなら、こういうとき、オナゴさどうアプローチすんだ」 
 うっ……俺のいちばん苦手な質問だ。俺は、汗をかきかき、 
「いやぁ、あのぉ……お酒とか飲みながらぁ……ムードのある話をしてぇ……あとぉ……相手にウケかタチか……」 
「ん? 『ウケかタチ』……って……」 
 乾太さんがぽかんとした顔で俺を見た。 
 やべぇ! これ、俺がいつもゲイバーでやってる会話だっ! 
「い、いい、いやなんでも……」 
「でえじょうぶだあ、みんな」 
 やはり乾太さんと幸雄さんの幼なじみで、俺よりやや背は低いが、がっしりした体格の池中いけなか哲平てっぺいさん(酪農業・三十六歳)が、にやにやと笑う。この人もどっちかと言えば俺と同じイモ系の顔で、笑うと細い目がさらに細い糸目になる。田舎の人特有の土臭い純朴さが丸出しの笑顔に、俺は一瞬見とれちまった。 
「俺もなあ、いろいろと若者向け雑誌読んで研究したんだぁ。流行のトレンドを取り入れた宴会さすっべえ」 
 今時「トレンド」という言葉を使ってる時点で何か間違ってるような気もするが、まあ、ここはよしとしよう――と、その時の俺は思っていた。 
 二人がのちにとんでもない騒動を引き起こすことも知らずに。 

 夜七時、いよいよ宴会の開始時刻となった。俺たちが向かった大広間では、若旦那の幸雄さんが出席していることもあり、海から遠い村だというのに、伊勢えびの活き造りを中心にした刺身の盛り合わせ・アワビの磯焼き・山菜やキノコの天ぷらなどなど、気合いの入りまくった料理がたっぷりと用意されている。 
 幸雄さんの厚意で、同じ料理をいただけることになった俺は、いちばん端っこの席から、まずは様子を見守ることにした。 
 そして、幸雄さんの乾杯の音頭とともに、宴会は和やかに始まった。 
 ――一時間後。 
「王様だーれだっ!」 
 哲平さんに座敷の中央に集められた参加者は一斉に、彼が手にした紙コップから人数分の割りばしを一本ずつ引いた。 
 ノリノリなのはこれを作った哲平さんだけで、他の男性陣はいまいち趣旨がわかっていないらしく、はしの先に書かれた数字を見て、首をひねりながら席に戻る。また女性陣はその困惑顔からして、怪しげな流れに戸惑っているようだ。もちろんそれは俺も同じだ。 
 しかし、今ここで俺が強引に割って入ったら座が白けてしまうし、あくまでツアーの目的は、一組でも多くの男女を結び付けることにある。 
 これといった盛り上がりがないまま、今年もカップル不成立で終わってしまうよりは、わずかでも可能性があることは試してみてもいいのかもしれない。 
 いやでも、哲平さんに任せて、はたして大丈夫なんだろうか……。 
 座布団から尻を半分浮かせて俺が悩んでいる間に、おい、テツ、こりゃあおみくじかぁ、と、男性の一人から不満げなヤジが飛んだ。 
「んー、俺もそれ以上はよく……」 
 額を汗でてからせている哲平さんは、丸っこい顔に生えた太眉をへの字にして、救いを求めるようにちらちらと俺を見る。 
(出オチかよ、おいっ) 
 後から考えれば、ここでゲームを無理やりにでも終わらせるべきだったんだろう。だけど、強めの暖房とみんなからさんざん飲まされた酒のせいで、全身がべっとりと汗ばんでいる俺は、思考能力がこの時、普段の半分以下に落ちていた。 
「えーと、じゃあ、みなさんが引いたはしの中で番号ではなくしるしが付いたものはありますか」 
 背広を脱いで畳の上に置いた俺は、多少足元をふらつかせつつ、参加者たちの前に歩み出た。 
 俺の問い掛けに、さっきから女性とのトークそっちのけでガバガバ酒を胃に流し込んでいた乾太さんが、自分のはしを覗き込んでから、ゆっくりと手を上げた。 
「俺のぉ、なんかぁ、先さ赤いマジックがついてるだども……」 
「では、田子さんが『王様』なので、番号と、その人に何をさせたいかおっしゃってください。指名された人は命令を実行します。基本的に拒否はできません」 
「……なんでも俺が好きなことを言ってもいいのかぁ」 
 完全に目がすわった乾太さんの真っ赤なひげ面に、いやらしげな笑みが浮かぶ。 
「あ、で、でもなるべくソフトなもので……」 
 危険を感じた俺が言い終える前に、乾太さんは大声で言い放った。 
「三番が服を全部脱ぐっ!」 
 一瞬でざわめきが消え、全員がドン引きになった。 
 俺は血相を変え、乾太さんに腕で大きく×バツを作り、 
「ああああ、あの、そういうのはちょっと……」 
「なんだぁ、俺の好きなこと言っていいっつったのは健ちゃんだべ」 
 乾太さんが不満げに口を開いたのと同時に、顔を真っ赤にした幸雄さんが、すっくと立ち上がった。 
 ――幸雄さん、まさか……! 
「ぬ……脱ぎますっ!」 
 突如叫ぶように宣言した幸雄さんは、つんつるてんの浴衣をさっと脱ぎ捨て、デカい白ブリーフも一気にずろん、と下ろした。ぽよん、と白いお腹、その下にあるかろうじて亀頭が露出した小さめのチンポが、参加者の前に丸出しになる。 
 女性たちは次々に悲鳴を上げ……いや、最年長の四十一歳の女性だけは、幸雄さんのソレをまじまじと見ていた。 
「やっべ……!!」 
 俺は猛ダッシュで幸雄さんにドタドタと駆け寄り、薄い毛に包まれたシンボルをとっさに手で隠した。 
(お、わっ……!!) 
 手のひらに熱い肉の感触が、むにゅりと伝わる。間違いない、幸雄さんのチンポだ……。 
 って、幸せ気分感じてる場合じゃねえっ! 
 そこへまた、別の女性の悲鳴が起こった。振り向くと、今度は青白い顔になった乾太さんの口から、噴水のように……。 
 それはもう、まさに地獄絵図だった。 

 当然宴会は中止となり、俺は、引きまくりの女性参加者に謝り倒し部屋に戻らせ、畳の上に寝っ転がった乾太さんを他の男性陣と介抱しつつ、幸雄さんや旅館の従業員たちと、汚物の掃除、宴会場の後片づけをした。 
 やっと俺が自分の部屋に戻ったころには、深夜の十一時半を過ぎていた。疲れ切って背広を脱ぎ捨てるように浴衣に着替えた俺は、報告書を書く気にもなれず、そのまま明かりを消して冷えた布団にもぐり込んだ。 
(今年もまた……カップルゼロだろうな) 
 さっきの宴会の一件で、ほぼそれは確定だ。 
 ――あ、ひとつだけいいことがあったか。 
(幸雄さんのチンポ、小ぶりでむにゅっとしてて、熱かったな……) 
 ソレに触れた手のひらをクンクンと嗅いでみる。 
 ――においが、残ってるような残ってないような……。 
「……ん」 
 思い出すと、ますますコーフンして体がカッカしてくる。このままじゃ朝まで眠れそうにない。 
「やっぱ風呂入ってくるか……」 
 俺はのろのろと布団から起き出すと、タオル片手にスリッパを履いて部屋を後にした。冷気が立ち込める木造の廊下をペタペタと歩いて、薄暗い館内の階段を降り、一階奥の大浴場まで来た俺は、男湯の引き戸をギギイと開けた。温泉の空気がもわっと俺の顔を撫でる。 
 脱衣所の照明も消され、非常灯と浴場から漏れる明かりだけがうっすらと室内を照らしていた。俺は手早く脱いだ浴衣と下着を竹編みかごに入れ、タオルを手に大浴場へのガラス戸を横に引いた。 
「……ありゃ」 
 浴槽の湯は空っぽだ。頭にタオルを巻き、白いTシャツに紺の短パン姿の小太りの男が俺に背を向けて、長い柄のブラシでガシュガシュと床を磨いている。 
 ――幸雄さんだ。 
 若井さーん、と俺が呼び掛けてみると、幸雄さんは手を止めて振り返った。 
 タオルで前を隠しただけの俺を見た幸雄さんは、にっこりと笑って、 
「お風呂、入りに来たのかな」 
「ウッス、すんません。――あ、でもお掃除中ならいいッスよ」 
 と頭を下げて、脱衣所に戻ろうとした俺に、 
「あ、ちょっと待って!」 
 幸雄さんが、何か思いついたように、声を掛けた。 

 ゴツゴツとした岩と植え込みに囲まれた湯舟には、とろっとした茶褐色の湯が、噴き出し口から豊富に流れ出ている。夜空を見上げると、ぴりっとした冷気が漂う闇の向こうに、東京じゃまずお目にかかれない綺麗な星が無数にまたたいていた。 
 俺は幸雄さんの計らいで、浴場の外にある、二十人ぐらいは浸かれそうな広さの露天風呂に入らせてもらっていた。 
「んーーーーーっ」 
 浴槽の岩に寄っかかって、両腕を思いっきり真上に振り上げて大きく伸びをする。肺がパンパンになるまで、温泉の匂いも吸い込んだ。“地獄”から一転、まさに極楽だ。 
 しかし、明日東京の職場に戻れば、ツアーの報告でまた地獄が待っている。 
(いっそ、仕事辞めてこの村で働くか……) 
(どうせならここの旅館で雇ってくれねえかな) 
(できれば住み込みがいいな。朝から晩まで幸雄さんと一緒に居られるし) 
 果てしなく広がるトンデモ妄想に、いや、あきらめるにはまだ早い! と俺は首を横に振る。 
 俺と女性たちが村を去るまで、まだあと九時間ちょっと残されている。それまでになんとか、「奇跡」と書いてミラクルが―― 
「起きるわけねえよなぁ」 
 がっくりとうなだれると、顎の肉が風呂の湯に触れて、チャポン、と音を立てた。 
「幸雄さんと一緒……か」 
 俺の頭に、大広間で見た幸雄さんの全裸と、さっきのTシャツと短パン姿がちらついた。浅黒くて毛深い俺と違って、幸雄さんの体には毛はほとんどなく、代わりに白くぽっちゃりとした脂肪がついている。そして、あのうまそうなデカいケツ、小ぶりのかわいいチンポ。もみてえ! しゃぶりてえ! 
「……!」 
 や、やべえ、風呂ン中でチンポが大きくなっちまった……。 
「井松君」 
 背後からの幸雄さんの声。妄想大全開中の俺が、ギョッとして振り向くと、 
「……っ!」 
 全裸になった幸雄さんが頭に巻いていたタオルで前を隠し、横に広がったたわわなおっぱいをたぷんたぷんと揺らしながら、石段を降りてきた。 
「よかったら、僕も入っていいかな」 
「ハ……ハイッス」 
 まるで、どこかの「薄い本」みたいな展開に、自分でも鼻の下が伸びていくのが分かる。もしかしたら、幸雄さんを思い続けていまだに独り身の俺を気の毒に思った「薄い本の神様」が、せめて眼福だけでも授けてくれたんだろうか。そんな神様が居るかどうか知らねえけど。 
 幸雄さんはまず石段の脇の流し場で念入りに掛け湯をし、さらに白くむっちりとしたデカケツをこっちに向けて、チンポからデカめの金玉、肛門にかけて指で何度もごしごしと洗った。その光景は幸雄さんがまるで俺を誘っているかのようで、湯の中でいきり勃っている俺のチンポから先汁がじわりとにじみ出た。 
 ちくしょう! せめてせんずりだけでも湯の中でヤリてえところだけど、さすがに俺にも理性がある。 
 風呂に入って五、六分、もう湯当たりしてしまいそうだ。 
 俺の心の葛藤も知らず、体を洗い終えた幸雄さんはタオルで股間を押さえながら、そろそろと湯に入ってきた。幸いにして、俺の勃起チンポは濁り湯にガードされている。 
「さっきは……ごめん。井松君にはとんでもない迷惑を掛けてしまったね」 
 折り畳んだタオルを頭に乗せた幸雄さんは、申し訳なさそうな顔で俺を見た。 
「いえ、あの……大丈夫ッスよ、あれくらい」 
 幸雄さんの言葉で自分の職業を思い出した俺は、とっさに冷静な表情を作った。 
「ところで……なんでまた若井さんいきなりチン……いや、全部脱いじゃったんスか」 
「だって……『王様』の命令は絶対なんだろ。僕が拒否したら、座が白けちゃうと思って……」 
 かわいいっ! その生真面目さすっげえかわいいっ!! 
「若井さんってホント真面目なんスね……」 
「僕、それしか取り柄がないからね……」 
 幸雄さんは、何かをあきらめたように薄く笑う。 
「ンなことないッス!」 
 キュン、と来た俺は思わず、湯の中の幸雄さんの大きな手を取っていた。柔らかい感触に、濁り湯の下で俺のチンポはますますギン勃ちになっちまう。 
「若井さんは、すげ、かわ……かっこいいッス! いつも笑顔で明るいし、優しいし、包容力だってあるし、体つきもぽちゃっとしてうま……」 
 うまそう、と言い掛けて、俺はあわてて口をつぐんだ。幸雄さんは丸い目を限界まで真ん丸に見開く。そして、 
「あ……ありがとう……」 
 照れた顔で、小さく笑った。 
 それからしばらく、俺たちは黙って湯に浸かっていた。俺のチンポもやっとおさまりかけたころ、 
「あ、あのぉ……」 
 湯の流れる音しかしない沈黙を、幸雄さんが突然破った。俺は幸雄さんに顔だけ向けて、続きを待ったが、 
「ああ、でもいいや……やっぱり井松君に失礼だし」 
「なんスか、言ってくださいよぉ」 
 幸雄さんは、そう? と太く短めの小首をかしげる。その姿もほんと、狙ってるんじゃねえかってくらいにかわいい。 
 少し考えてから幸雄さんは俺の顔を探るように見て、「じゃあ言うけど……」ともじもじしながら、 
「井松君……男同士の恋愛ってどう思う?」 
 ……。 
 …………。 
 ………………。 
「はぁぁぁぁっっっ??」 
 思わず俺の口から、すっとんきょうな声が出ていた。 
「わわわわ若井さん、もしかして……っ」 
 かすかな期待で、声を最大限うわずらせた俺に、 
「ち、違うよっ、ぼぼぼ僕がそういうことじゃなくて……」 
 幸雄さんは焦り顔で両手を振り、ばしゃばしゃと水音を立てたあと、我に返ったように声をひそめた。 
「今日の哲平と乾太の態度、少しおかしかったと思わないかい」 
「そういえば……池中さんは妙にハイテンションだったし、田子さんは酒ばっかり飲んでましたよね」 
 二人ともツアーの最初っからやる気がなかったし、むしろヤケになってるようにさえ見えた。 
「あいつら……実はつきあってるらしいんだ。男同士で」 
「ええっ!?」 
 あのおっさんたちも「お仲間」だったのかよ! 
「ツアーに男側は実質強制参加だろ。だけど、哲平と乾太だけは参加したくないって一週間前、二人で僕に言ってきてね」 
「……まさか」 
 幸雄さんはうん、とうなずいた。 
「よっぽどの理由がない限り欠席はできないし、僕も青年団団長としての立場があるから、あいつらに理由をしつこく聞いたんだ。そしたら、ついに口を割ってね。――自分たちは……もう男にしか興味がない、って」 
(哲平さんと乾太さんが……) 
 この二人、俺の「組合員感知レーダー」にはかすりもしなかった。 
「あっ、このことは誰にも……」 
「わ、わかってるッス!」 
 俺は大きくうなずいて、 
「でも、またなんで池中さんと田子さん……」 
 生真面目な顔をさらに生真面目にした幸雄さんが、すすっと俺に近づいた。これから性の秘密を打ち明けようとする幸雄さんの顔を間近で見て、俺は思わずドキッとする。 
「うちの村には大人の男向けの『そういった』遊び場がないだろ。で、みんな家族と同居してるし、毎日休みなく働いているから、この歳になっても女性との『経験』がないやつもけっこういるんだ」 
 そして、顔を真っ赤にした幸雄さんは、……ぼ、僕もなんだけど……と、ぼそぼそとつぶやくように言った。 
 ……!! ゆ、幸雄さんって、まだ、童貞……! 
 俺は、驚きの声を必死に飲み込んだ。(女に限って言えば)俺と同じじゃん! 
「三か月前の飲み会でもあいつら、『俺たち、このまま一生エッチも結婚もできねえのかなあ』ってずっとこぼしていたんだ。そのあと、もうどうにも我慢できなくなったらしくて、哲平の家の牛舎で二人、ついにヤッ……『してしまった』って……」 
 ああ、恥ずかしさのあまり口を尖らせてる小さめの唇、奪いてえっっ! 
「最初はお互いのソレのしごき合いから始めていったらしいんだけど、そのうちしゃぶり合いになって、キスとかして、あの……その……ががが、合体とか……」 
 顔を真っ赤にしてエロ話をする幸雄さんにもそそられるが、ごついおっさん二人がチンポおっ勃ててヤリまくっている姿を想像して、俺のチンポはまたもや湯の中でビンビンになっちまった。 
「あ……ごめん、気持ち悪かったよね。こんな話」 
「いやっ、んなことないッス!」 
 俺は力みながらぶんぶんと頭を左右に振る。 
「男が男を好きになるってことはけっして気持ち悪いことじゃないッス!」 
 幸雄さんは「そうかなあ」と首をひねる。 
「あ、あの……それに」 
 俺の中で、ちらりと下心がよぎった。 
「さっき、若井さんが全部服脱いだとき、僕、若井さんのチ……ソレに触っちまいましたよね。そん時、どんな気持ちでしたか」 
 と、さりげなく誘い水をかけてみた、のだが……。 
「うーん……覚えてないなあ……」 
 そっけない返答に、俺のチンポは湯の中で一気にへなへなと萎えてしまった。 
 このドンカン男! 一言「気持ち良かった」って言ってくれれば、もう一回チンポ触ってやるのに!! 
 もちろん、その後湯船から出ても、背中の流しっこや、『デカいッスね』『いやいやそっちこそ』などの「フラグ」が立つことはなく、淡々とかつ健全に俺たちは自分の体を洗った。 
「薄い本の神様」も、さすがにそこまで面倒は見切れねえ、ってことかぁ。 
「じゃあ、そろそろ……井松君、明日も早いんだよね」 
「……ハイッス」 
 露天風呂から上がった俺たちは、そのまま大浴場に戻った。風呂場の照明も消されていて、中は真っ暗だ。 
「井松君、足元に気をつけてね。脱衣所に戻ったらすぐに明かりつけるから」 
「ハイッス」 
 俺たちは、湯のぬくもりがまだ残る濡れた岩の床をそろそろと歩いた。ところが、先にガラス戸を開けた幸雄さんの手と足が突然止まったきり、動かなくなった。 
「……?」 
 不思議に思った俺が、後ろから覗きこむと、暗がりの向こうから、 
「……んんっ……ぐうぅぅっ……」 
「うむぅ……ぐふぅ……」 
 あえぐような、男たちの太い声がした。 
 これは……! 


(以下、本編につづく)


・この物語はフィクションです。
・都合により、本編と一部内容が異なる場合もございます。


 *******

 この続きをご覧になりたい方は、後日ダウンロード販売予定の本編をご購入いただければ幸いです。

 詳細はまた後日お知らせさせていただきます。



 それでは

 めりくりっ!




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みんなキ●●タマがデカい

2018年12月14日 23:07

パパパンパン
ママアンアン
アンアンアンケート

結果!

【質問】飛行機に乗ると、時折、乱気流・強風などで大きく揺れることがありますが、その際叫び声を上げる人を見たことがありません。
あなたは、乗っている飛行機が大きく揺れたとき、心の中ではどう思っていますか?


47% なんともない。まったく平気。
13% 本当は叫び声を上げたいが我慢する
27%「万が一」の事を覚悟する・念仏を唱えるなど
13% 私は怖くて飛行機に乗れない・乗ったことがない



ツイッターでも書いたように、先日旅行に行ったのだが、行き帰りに飛行機に乗った。
で、帰りに空港付近がやや悪天候で、飛行機が着陸時に揺れたわけで。

(ギャー! 怖いよー!!)

と、心の中では叫ぶものの、大人のおっさんがそんなことしたら

物笑いの種

なので、必死に堪える。

機体が揺れてる時って妙に静かなんだけど、きっと内心はみんな僕と同じくビビってるはず!

と、アンケートを実施したのだが……



まさかの「なんともない」が一位。
えぇ……半数程度が怖くないの?
みんなキ●●タマが大きいのね。(※肝っ玉)

だが

二位は「『万が一』の事を覚悟する」。真逆。
そんなに怖いのなら、乗らなければいいのだが、いろいろ事情があるのだろう。

僕自身も好きで飛行機に乗っているわけではないが、旅行自体は好きであるオカマイラー(陸マイラー)であるため、やむなく利用している。

飛行機は揺れるし、便数が少ないし、冬場・台風時にはすぐに欠航するのでできれば避けたいのだが……。

でも、往復タダで旅行できる交通機関は、他にはないし……。



投票ありがとうございましたー!



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かぜです。

2018年10月23日 22:05

こんばんは、飛田です。
風邪を引いてしまいました。

例年の恒例行事。( ;∀;)


ツイッターでもちょこちょこ触れていたのだけれど、十日ほど前からヤバい感じではあったものの、今年はヨーグルト&甘酒で乗り切れるだろうと高をくくっていた。

実際、昨日までは徐々に快方に向かっていた。
99%健康、1%微妙。




しかし
今日になって


朝、起きたときは普通だったが、腹の辺りが「にやっと」する違和感。

特に気にもしないで、しばらく過ごしていたら、ちょい眠気。

自宅に戻り、ベッドへ。

そしたら
ベッドから起きられない感じ

発熱。

ああ……。
これ汗出さないと治らないやつ《症状》だ。


どこに隠れてたの、この熱。

ザ・ぶり返し。

仕方が無いので、半日ほどベッドにイン。

じわじわと汗が出て、途中食事を挟み、二回ほど下着を着替える。


さて
健康的な眠気ではないので、ベッドの中で何もすることが無い。

スマホを傍らに置いても、布団から手を出して操作すると、苦行(布団にこもって汗を出す)の妨げになるし……。

で、こういう時のための動画を再生。
深い内容があるわけでもなく
しゃべり中心だから目を開ける必要もない
軽いお笑い系の。

でも、普段は見たいと思わない。
もうちょっと有意義? なのが見たいので。

なので、僕の中では「風邪=軽いお笑い動画」という図式が成立。

とにかく
ただただ
ただただ

ひたすら寝る。
それしか治す方法はない。


(俺、こんなとこで何してるんだろう……)


と、疑問が生じたら、起きて着替え&水分補給タイム。


いつか
そのうち

燃え続ける体内の熱源が、プチンとオフになるまで……。

来る

きっと来る……。



 *  *  *



以上が、昨日、熱を出した時の様子。

昨日アップしようかとも思ったんだけど、さすがに睡眠を優先。

で、今朝起きたら、スッキリ感が明らかに違う。

治ったみたい。


良かった良かった……?


でも、また調子に乗るとぶり返すので注意。

ちなみに、「ぶり返し」って同じ風邪が再度悪化するのではなく、免疫力が低下しているために、風邪を引きやすい状態になっている、ってテレビで見たことがある。
本当だろうか。

ただ、今回はこれまでの風邪と違って、寝込み期間が一日で済んだ。
なのでまぁ、ヨーグルト&甘酒はもうしばらく続けてみる。


なお、いつもはここまで詳細にツイッターで自身の病状について触れないのだが(心配をお掛けする&そんなに興味もないだろうし)、今回は「自分メモ」の意味合いもあり、風邪の初期から回復までをつぶやいてみた。




ともあれ全快しました。


これからまた執筆を







脇の下からじわりと変な熱が



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    闇の荷物

やるか や ら な い か

2018年09月27日 22:58

アンケート結果!


【質問】ゲイ向け出会い系アプリに登録しているあなた。自宅にいると突然、話したこともない人から「今からやりませんか」とメッセージが。相手のプロフを見ると、好きでも嫌いでもない容姿で、近所にいるらしい。どうする? あなたに特定のパートナーはいないものとします。

即ブロックor放置 35%
断りのメッセージを返信 18%
とりあえず連絡。会うかどうかはそれから決める 41%
普通に会って、最後まで「する」 6%

17票 最終結果



最初は「とりあえず連絡」が圧倒的に票を伸ばして、「あらあらみんな積極的なのね」と思ってたら、後半になって「ブロック&断り」が盛り返し。

蓋を開けてみると、会わない派と会うかも派がほぼ拮抗。(会わない派がちょっとだけ上)
なるほど……。



ツイッターでも書いたように、これはほぼ実話。

僕の場合は即ブロック。
理由は、

・唐突すぎて退く
・近所すぎてその後どこかでばったり出くわしそう
・素性がわからなすぎて怖い


でも、場合によっては相手と会う人も半数。
いいのそれで……?

一方ガードが固すぎて、

い ま だ に こ ん な 有 様 (パートナー無し)

という見方もできるわけで。



色々考えさせられる結果だったですなり。


投票ありがとうございましたー!



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まるちゃんとぼく

2018年08月27日 22:21

 突然、今日の夜飛び込んできたニュース。

 漫画家 さくらももこさん死去 「ちびまる子ちゃん」の作者

 ショックというより
 呆然。



 前々から書いているが、僕はエロ小説書きでありながら(そして、それなりの年齢でありながら)、ほのぽのホームドラマ・アニメが大好物である。

『ちびまる子ちゃん』もその一つ。


 どれだけファンだったかについて、かつてブログで書いたと思ったのだが、今、ちょっと見つからないので、あらためて書く。


 30代後半以上の人は覚えていると思うが、まる子のアニメが始まったときは大変なブームとなり、バブル景気真っ最中ということもあって、世の中みんながピーヒャラピーヒャラ言っていた。

 その勢いで、劇場版も制作されることとなり、いい年であった僕も、当時在住していた東京で、映画館に足を運んだ。
 あまりにもブームだったので、ちょっとノリで見に来ましたみたいな顔をして。
 なぜだか電話100年を記念して制作され(当時のスポンサーの一つがN●T)、最後のエンディングでずらりとN●T各社の社名が並んだのが違和感

 で、二作目、『ちびまる子ちゃん―わたしの好きな歌』 。
 このころ僕は人生に迷い始めていたのだが、それでも観たくて、冬休みに帰った地元の映画館に足を運んだ。
 ところが、そこの係員の男が、「いいんですかっ、ちびまる子ですよっ」としつこくしつこく僕に念を押す。

飛田「いいんです……(ボソボソ)」
係員「いったん入ったら(入れ替え制なので)次の映画は見られませんよっ」
飛田「……いいんです……」
係員「あっ、(同時上映の)寅さんが観たいんですねっ」
飛田「……(いいかげんにしてよぉ)」


 今でも覚えている。
 で、やっぱり館内は子供と母親だけだったが……。



 ブームはさらに続き、なんと翌年、さくら先生は実写ドラマ『さくらももこランド・谷口六三商店』の脚本を担当。
 これはまる子とは関係のない、下町のせんべい屋を舞台にしたほのぼの(でやや癖のある)ホームドラマ。

 こちらは大ブームになったとは言えないが、今は美人女優として知られている夏川結衣さんがおバカ姉ちゃんを演じて、それがまたハマっていた。


 エッセイも執筆。
 まる子と同じく日常のささやかな出来事、それも女性なら隠しておきたいであろう事柄をあえてさらけ出し、笑いを取るという、独特の文体。


 特に健康マニアであることは有名で、それをまるまるテーマにしたエッセイを出したことも



 だからこそ、なぜ……という思いが。



 あくまで個人的な事情だが、ブーム時のまる子は僕の青春時代と重なっていて、その意味でも特別な思い入れがある。
 そして、長谷川町子先生も臼井儀人先生も亡くなってしまったが、「まる子=さくらももこ」でもあるので、その時とはまた違う受け止めが。



 僕も「ご冥福を」なんて言えない。
 早すぎる……。

気になる? 気にならない?

2018年08月08日 22:53

先日のアンケート結果!


【質問】好みの作品(小説・漫画)を見つけたあなた。ファンになったあなたはさっそくその作品を購入し、さらに作者のツイートを見に行きました。ところが、そこにはあなたにとって許容できない発言(ヘイト・差別・罵倒など)が並んでいました。 今後どうする?

気にせずor気にはなるが買い続ける。作者と作品は別 40票
購入頻度を減らす(よっぽど好きな作品だけ買う) 20票
図書館・古本屋などで入手。作者にお金を回したくない 10票
完全にファンを辞め、作品も見ない・買わない 38票


「気にせずor気にはなるが買い続ける」が一位。しかし、「完全にファンを辞め、作品も見ない・買わない」が二位。
まさに両極端な結果に。

選択肢1・2が買う派。56%
3・4が買わない派。44%
こちらもほぼ半数。



ツイッターで紹介した記事にもあるように、創作者が無名時代につぶやいていたヘイト言動が、有名になるにつれてピックアップされるという現象が最近多発。
アマチュア、もしくは同人活動内でやっていればまだしも、商業になるとやはりまずい模様。

もちろん、一般常識があって、性格も良くて、創作能力が高ければ何の問題も無いわけだが、なかなかそううまくはいかない。
常識があっても、創作能力が低ければ、(例外はあるにしても)商業でやっていくのは難しい。したがって、プロの中でも今回のようなケースは出てくる。

かつ、SNSは、ほとんどの場合誰の目も通さずに本人がそのまま思ったことを書くために、思想が露わになりやすい、という特徴もある。





かくいう僕も、炎上すれすれのつぶやきが少なくない。
もし、もうちょっと有名で、フォロワーが何千人単位でいたら、きっと二度や三度の炎上では済まないだろう。


なので、書く側としては、「作者と作品は別」と言っていただけると大変ありがたい。
しかし、読む側としては、あまりに極端なことを言われる方の作品はちょっと……という気もしないではない。勝手なもので。


僕自身は、物書き同士であろうと別に仲良しこよしである必要は無いと思っているので(仲が良いに越したことはないが)、僕個人を好きであっても嫌いであっても特に問題はない。
ただ、物書きの間でいさかいが起きた場合、僕も含めて、自身の行動をお得意の文章力で正当化していく傾向があると思われる。(※個人の感想)
しかし、自分の中ではうまく「やれている」と思っていても、多くの読者はそれを敏感に感じ取る。


だから……


この後は、書かなくてもわかりますよね?

自戒自戒♥



RT&いいね&投票ありがとうございましたー!




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えろパワー最強??

2018年08月04日 23:02

先日、あるツイートをきっかけに、こんな記事を読んだ。

ラノベ作家、「低評価」口コミに猛反論 「単なる読解力不足」と苦言

この作者の独自の文体もさることながら、それが商業出版として販売されている事実に衝撃を受ける。


これは、一体どういうことなのか……。


そんな疑問を抱いた僕は、久々にアンケートを実施することに。

【質問】最近セリフと擬音が多く、描写が極端に少ないライトノベルが話題(?)になっていますが、もし、ゲイ向けでそのような小説が発売されたら、あなたは買いますか? (レスに例文を掲載しています。ガテン系絡み)

なお、文章のみで、挿絵は付いていないものとします。


【例文】
「どうだ、気持ちイイか?」
 グチュッグチュッグチュッグチュッ
「いいよアニキ、俺イッちまいそうだ」
 ズンッズンッズンッズンッズンッ
「オラオラ口がお留守になってるぜ」
 ズニュッ
「ヴヴーッ!!」
「気ぃ入れてしゃぶれよ」
「ウッス」
 ペロペロペロペロ

※ガテン系のサカリ合い



エロシーンが濃ければ買うかも 32票
ちょっと無理。買わない 29票
むしろ普通の小説より読みやすくて好き。買いたい 4票
上手い下手に関わらず小説自体苦手。買わない 4票



まさかの「買うかも」が一位。しかし、僅差で「買わない」が二位。
これは……どうとらえればいいのか……。

だってねー
この例文なんて五分もかからずに書いたんだよー。

どこかで見たようなキャラ
どこかで読んだような設定
擬音のみでどういう態勢で何をしているのか、さらにはキャラの顔かたちも不明


それでいいの……?



無料公開ならまだわかる。
でも、有料なのですよ……。


そ れ で い い の ……?

エロパワー恐るべし。


あと、少数派ながら、
むしろ普通の小説より読みやすくて好き。買いたい 4票
上手い下手に関わらず小説自体苦手。買わない 4票

も。

なるほど……。
これが今の読者傾向か……。

もし、五年後、いや三年後、同じアンケートをしたとして、投票の割合がどう変化しているのか気になるところ。


これからは

グチュッグチュッグチュッグチュッ
ズンッズンッズンッズンッズンッ


で小説を量産するか……。


うそです。


うそですが
これまでの、僕の文章に対する考え方に少なからず影響を及ぼした結果に。



文体
変わるかも??



投票してくださった方々
いいね・RTしてくださった方々

本当にありがとうございましたー!



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